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スマイリー原島のためにルースターたち“4人”が12年ぶりに“FUJI ROCK FESTIVAL 2026”のグリーンステージに集結!―― ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA feat. 大江慎也 甲本ヒロト 浅井健一 トータス松本 / THANKS, SMILEY HARASHIMA

  • 執筆者の写真: Nobuya Horiuchi
    Nobuya Horiuchi
  • 1 時間前
  • 読了時間: 14分





スマイリー原島こと、原島宏和は1960年9月7日 、熊本生まれ、福岡育ち。福岡で音楽活動を開始し、アクシデンツとして1982年にデビュー(メジャーデビューは1984年)。同バンド解散後はミュージシャン、イベンター、プロデューサー、ラジオパーソナリティーとして活躍。ロックファンの間ではかの“FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック・フェスティバル)”のグリーンステージのMCなどでお馴染みだろう。あの活舌が悪い、しわがれた声を思い出す音楽ファンは多いはず。その彼がこの 2026年1月6日に逝去された。その訃報は瞬く間に多くの方に知れ渡り、熊本での葬儀のみならず、東京、福岡などでも送る会、トリビュートライブなどが数多、行われる。いかに多くのミュージシャンや音楽関係者、音楽ファンに愛され、慕われていたかがわかるだろう。その中でも最大規模の“トリビュート”が本2026年7月24日(金)、午前11時から新潟県湯沢町苗場スキー場で『FUJI ROCK FESTIVAL2026』<イベント自体は7月24日(金)から26日(日)までの3日間。23日(金)には前夜祭が行われた>のオープニングとしてグリーンステージにて行われた「ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRAと大江慎也、甲本ヒロト、浅井健一 、トータス松本というゲストによる“THANKS, SMILEY HARASHIMA”」だ。


改めて今回のメンバーとゲストを紹介しておく。メンバーは 池畑潤二(Dr)、花田裕之(G)、ヤマジカズヒデ(G)、細海魚(Kb)、隅倉弘至(B)、井上富雄(B)、梅津和時(A.Sax)、田中邦和(T.Sax)、タブゾンビ(Tp)、青木ケイタ(B.Sax)、丈青(Pf、Kb)、スティーヴエトウ(Per)、タニーホリデイ(Backing Vo) 、ゲストは 大江慎也、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)、浅井健一、トータス松本(ウルフルズ) 、MCは クリス・ペプラーになる。


いうまでもなく、そこには“ORIGINAL 4 ”と言われるルースターズのオリジナルメンバー、大江慎也(Vo、G)、花田裕之(G)、井上富雄(B)、池畑潤二(Dr)という4人が勢揃いしている。彼らが演奏をともにするのは2014年の『FUJI ROCK FESTIVAL2014』以来、12年ぶりになる。“すわ、ルースターズの再結成か”と、そのラインナップが発表された時から、色めき立ち、心浮き立つものは多かった。



原島はメジャーデビューが1985年(同年5月に『HUMAN ZOO』で徳間ジャンパンから)と、ザ・ルースターズ、ザ・ロッカーズ、ザ・モッズなどを“第一世代”とするならば”第二世代的な立ち位置になるが、陣内孝則とは高校の先輩後輩、ザ・ロッカーズの初代マネージャーでもある。そして彼らが東京進出、メジャーデビュー後も暫く福岡に留まり、地元を盛り上げている。


上京後は自らの音楽活動のみならず、第一の故郷・熊本、第二の故郷・福岡に続く、第三の故郷・東京下北沢を中心に1994年からフェスやイベントを手掛けている。原島はルースターズ・トリビュートアルバム『RESPECTABLE ROOSTERS』(1998年)のプロデュース、陣内孝則自らが監督した自伝的映画『ROCKERS(ロッカーズ)』(2003年)の音楽監督、ROCK'N'ROLL GYPSIES(ロックンロールジプシーズ)のファーストアルバム『 "I (First)" 』(2003年)のコ・プロデュース、ルースターズの驚愕の[27CD+5DVD]という32枚組のボックスセット『THE ROOSTERS ~Z OFFICAL PERFECT BOX VIRUS SECURITY』(2004年)のコンパイル、ロッカーズの38 年ぶりの新録復活アルバム『Rock'n Roll』(2019年)のプロデュースなども務めている。いずれにしろ、福岡の老舗バンドとは関わりが深く、ルースターズやロッカーズのファンで、彼を知らないものはいないだろう。



12年ぶりにルースターズの“ORIGINAL4”が揃うわけだが、彼らにとって、スマイリー原島は古くからの友人であり、当然の如く、音楽的にも深い関わりがある。大江は本2026年1月12日に原島の故郷、熊本で執り行われた葬儀へ行き、池畑などとも久しぶりに再会している。その葬儀にはミュージシャンや音楽関係者などから多くの花が出ていたことでも話題になったが、改めて日本の音楽界にとって、いかに彼が必要欠くべからず存在であったことを再確認させた。


やはり、スマイリーのためのイベントであれば、4人が揃わないわけにはいかないだろう。そんな思いがあっての再結集ではないだろうか。“再結成”ではなく、“再結集”。あくまでも個人の資格でスマイリーのために集まる。そんな覚悟や決意を感じる。いまも現役として忙しく動きまわる4人、あるメンバーはフジロックの翌日に他のライブがあり、7月24日(金)には翌日の準備のため、既に予定があったという。ところがその予定が変更になり、急遽、参加することが可能になったそうだ。そんな奇跡のようなことが裏側で起こっていた。




この日、2026年7月24日(金)の苗場は朝から夏の熱い日差しが照りつける。ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRAの登場前、午前11時10分前にグリーンステージのスクリーンには忌野清志郎が作り、歌った「田舎へ行こう」(同曲は本フェスの主催「スマッシュ」の日高正博が清志郎に『ウッドストック』にも出演したキャンドヒートの「田舎へ行こう」(Going Up the Country)のような曲を作ってくれと依頼して生まれたナンバーだ)が流れ、始まりの一番太鼓か、打ち上げ花火か、いよいよ気分が盛り上がる。



昨2025年7月25日(金)は彼らのステージが始まる直前、1時間ほど前には快晴、しかも猛暑ながら遠雷が聞こえ、暫くしてグリーンステージの上に雨を降らす。幸い、その雨は苗場特有の豪雨ではなく、小振りだった。「ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA 」が登場する午後1時頃には幸いなことに止んだ。MCのスマイリー原島は“雨が降ったけど、丁度いい天候、上り調子です”と、観客に声をかけていた。今年は残念ながら原島の姿はない。



昨年同様、今年もスタンダードナンバー「Mack the Knife」が流れ、ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRAがグリーンステージに登場する。



まず最初にゲストとして登場したのはお馴染み、フジロックの常連、トータス松本だ。マーヴィン・ゲイの「Stubborn Kind Of Fellow(スタボン・カインド・オブ・フェロウ)」やオーティス・レディングの「Hard To Handle(ハード・トゥ・ハンドル)」(ザ・ブラック・クロウズ もカヴァーしている)を畳みかける。



この2曲は2019年のフジロックのグリーンステージでG&G Miller Orchestra (Green Stage × Glenn Miller Orchestra)feat. トータス松本 として披露されている。“Green Stage × Glenn Miller Orchestra”は2016年にフジロックの20周年を記念して結成されたオリジナルビッグバンドだ。2019年は“日本のソウル界が誇るシンガー”と言われるトータス松本が登場し、スイングジャズ界の巨匠、故グレン・ミラーが世に送り出した名曲の数々に国内外の名曲を織り交ぜ、ソウルフルなセットで2019年のフジロックの最終日、7月28日(日)のグリーンステージを締めくくった。



その時にも歌ったこの2曲を原島さんが褒めてくれたという。そんなエピソードを話しつつ、“大江さんが出演するのでルースターズの曲を”と告げ、ルースターズのセカンドアルバム『ROOSTERS  a -GO GO』(1981年) に収録されている「SITTING ON THE FENCE」を披露する。変にくどくなく、小粋な同曲を選曲する辺りは流石である。トータスの“芸風”にぴったりだろう。



トータス松本に続いて登場したのは浅井健一。いうまでもなく、元BLANKEY JET CITY(ブランキージェットシティ)だ。浅井は2002年にJUDE(ユダ)を結成するが、そのバンドのドラマーは池畑潤二だった(ベースは元HEAT WAVEの渡辺圭一)。特にルースターズへの思いなどを声高に表明していないが、そのリスペクトは隠していない。2018年10月19日、20日、21日の3日間にわたり、京都の老舗ライブハウス「磔磔」で、池畑潤二が陣頭指揮を執るイベント「BIG BEAT CARNIVAL IN 磔磔SPECIAL 3days」(同イベントは2008年10月、池畑潤二50歳の誕生日に始まり2018年には10周年を迎えた。現在もアラバキなど、時間や場所を変え、開催中である)が開催され、同イベントにも浅井は出演している(昨2025年のグリーンステージのROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRAのゲストとして出演した山下久美子とともに1日目のゲストとして出演)。


MCで受けを狙うことなく、その思いをアンダーステイメントとして、ただ、ひたむきにJUDEの「シルベット」や、SHEENA & THE ROKKETSの「LAZY CRAZY BLUES」を立て続けに演奏する。次はルースターズのナンバーかと思ったが、BLANKEY JET CITYの「ガソリンの揺れかた」だった。“Sing Along”も沸き起こる。“ルースターズ縛り”など、変に忖度することなく、この“つんでれ”な選曲は浅井らしいといえば彼らしい。ただ、その後ろ姿からはルースターズから繋がる道筋も見えてきた。背中で語るか!



昨年に続き、ゲストとしてROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA に出演する甲本ヒロト(昨年は直前のバイク事故で少し痛々しい姿だったが、ステージは見事に盛り上げた!)。モダンラバーズのTシャツ を着たヒロトは“原島くんに会いに来た”という。“彼は初めて会った瞬間から原島くんだった。ロックンロールが好きな人は変われんのよ”と、原島との思い出を振り返る。


ステージをところ狭しと、飛び跳ね回る甲本ヒロトは、ルースターズのデビューアルバム『THE ROOSTERS』(1980年)に収録された「新型セドリック」と「Rosie」という珠玉の名曲達を力と思いを込めて歌う。


ヒロトは大江、花田、井上、池畑という“ORIGINAL 4”の4人が加わったROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRAと演奏するのは緊張するという。実はこのセットから井上がベースとして加わっている。流石のヒロトでも緊張するはず。その緊張が影響したのか、ヒロトは歌った後に何度も間違えたと繰り返す。歌詞や段取りを間違えたのか、わからないが、“デジタルタトゥーががついた”と何度か、言い放った。デジタルタトゥーとヒロトというのが結びつかないが、実はフジロックは今年もピックアップされたステージがamazon プライムで配信されている。間違えたと言いながら、何故か、ヒロトの言葉は力強い。“ドラゴンボール”の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(チャラ・ヘッチャラ)ではないが、ヘッチャラ、ヘッチャラと、自らに言い聞かせているようにも聞こえる。それがヒロトの歌や言葉の力だろう。


そして最後のゲストとして(満を持して!)大江慎也が登場し、フジロックで12年ぶりにTHE ROOSTERSの4人が集結したことになる。再結成ではなく、再集結――4人が各人、原島への思いと改めて長年の友との共演する楽しみを心と身体に刻む。ルースターズではなく、個人の資格でその場に来ている。原島を送る会にたまたま、4人が集まった。主役はあくまでも原島であるという4人のいい意味で奥ゆかしい、共通認識があったのではないかと、勝手に思っている。


既にネットにはオフィシャル写真などが公開され、数多、シェアされている。フジロックエクスプレスの集合(!?)写真をリンクしたが、引きで見るとわからないかもしれないが、再後列の中心を池畑、後列の両翼を井上、花田、そして再前列の中心に大江を配すると、その画角がフォーショットになる。見事な差配だ。“ORIGINAL 4”としての再結成ではなく、4人のルースター(雄鶏)たちの再結集である。同セットのライブ写真に写った4人を中心にクローズアップすると、その画角の中に4人が収まるのだ。オフィシャルの方が撮影したものだが、実にいい仕事をしている。ルースターズファンの気持ちをちゃんとわかっているのだ。



説明不要、毎度お馴染みの十八番とでもいうべき、「TEQUILA」や 「LET’S ROCK (Dan Dan)」、「C.M.C.」など、ルースターズをただ、なぞるのではなく、2026年のモードに更新していく。大江の歌と演奏もShinya Oe &Super Birdsというレギュラーバンドでライブを重ねているせいか、揺るぎないものになっている。かつての危なかっしさとは無縁である。ヤマジカズヒデに顔を向け、フレーズやタイミングを確認するところがまさにいまの風景を映し出す。



大江はステージから原島への追悼と感謝を告げ、同時にこの場を用意して、4人を集めた、ゴダイゴが所属したジェニカミュージックの時代からルースターズの面倒を見てきているスマッシュの日高正博と、上京後の初代マネージャーだった石飛智紹に感謝の言葉を述べる。口数は多くないが、それだけでグッと来るものがあった。彼らの長い歴史を知るものならなおさらだろう。



最後はクリス・ペプラーの呼び込みで、この日の出演者がステージに全員集合。「田舎へ行こう」が歌われた。クリスによると、音源が流れることはあったが、この日が初めての出演者による生演奏だという。“田舎へ行こう”――と、4人が歌い継いでいく。



そのセッションでは、ミュージシャンだけでなく、ステージスタッフや撮影クルー、マネージャーなど、原島ゆかりの面々がステージに続々と登場。その歌の輪に加わる。スクリーンには原島の姿が映し出される。スクリーンの原島の笑顔が眩しい。ここで涙の堤防決壊するものも多かっただろう。原島は“フジロック・フェスティバル!楽しんでいってちょうだい!イエーって言えー!”と、私達に呼びかける。確かにそこにスマイリー原島はいた――。




会場には原島に会うため、出演する、出演しないに関わらず、苗場へ駆けつけたミュージシャンもたくさんいた。その中には、穴井仁吉もいたのだ。いうまでもないが、ロッカーズ、そしてルースターズ(Z)のメンバーで、ルースターズの“LAST 4”である。穴井は1998年にベイサイドスクエア(豊洲)で開催された「フジロック・フェスティバル98」にシーナ&ロケッツのメンバーとして、2018年は「フジロック・フェスティバル18」の前夜祭にロッカーズとして出演している。今回、穴井は出演の予定はないが、スマイリーや大江との交流は長く、アクシデンツのメンバー、ロッカーズ、そしてShinya Oe& Super Birdsのメンバーでもある。勿論、前述通り、“Z”のメンバーであり、“LAST 4”でもある。実は原島の熊本の葬儀にも出席していた。この日も駆けつけなければいけないという思いが彼を走らせたのだろう。


この日、穴井はマネージャーもローディも連れず、かつ、楽器も持たないで、一人早朝に東京を立ち、新幹線に飛び乗り、越後湯沢駅へと向かっている。同駅から会場へは先乗りした彼の仲間達が会場へと送り届ける。純然たる観客として、グリーンステージを見るため、同所へ駆けつけたのだ。リハーサルから彼は客席にいたので、ヤマジや細海は穴井をステージから見かけ、いることに驚いたという。穴井に言わせると、池畑や花田とも目があったそうだ。いろんな思いや気持ちが交差する、この日のグリーンステージ。きっと、この日の彼らをスマイリーは笑顔で見ていたはずだ。




ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA feat. 大江慎也 甲本ヒロト 浅井健一 トータス松本 / THANKS, SMILEY HARASHIMA




グリーンステージのROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA から5時間後、苗場食堂のステージには苗場音楽突撃隊のリハサールが始まっていた。池畑や花田とともに大江も同ステージの楽屋テントにいた。大江の出演はグリーンステージだけではなかった。苗場音楽突撃隊のステージにゲストとして参加する。段取りや決まりごとの多いイベントをやり終えた後だからか、大江は寛いでいるように見える。メンバー達とも気軽に話している。


大江はグリーンステージだけでなく、苗場食堂のステージにも出演する。確かにルースターズの再結成は誰もが見たい“イベント”かもしれないが、むしろ、大江が自然と昔の仲間達と気軽に演奏をともにする――そんな景色を見たかった。また、大江もそれを望んでいたのではないか。友情という絆は継続している、それを目の当たりにするだけでも苗場まで来た甲斐はあるというものだ。



苗場音楽突撃隊のステージはブッカーT&MG’Sの「Timre is Thight」で始まり、タニ―ホリデーがザ・フーの「ピンボールの魔術師」とニーナ・シモンやCCRでお馴染みの「I Put Spell On you」、ヤマジがドアーズの「 Break On Through (To the Other Side) 」を披露。最初のゲストのタイジが登場し、ジョン・リー・フッカーの「Boon Boon」、スライ&ファミリーストーンの「Higher」で興奮を高め、会場を盛り上げる。流石、ライブ巧者だ。



ステージの回りに人が溢れ、ちょっとやそっとの背伸びでは見れない混雑状態。そんな中、大江慎也がステージに登場する。彼を支えるメンバーにはルースターズの盟友、池畑潤二と花田裕之、そしてShinya Oe&Super Birdsのヤマジカズヒデと細海魚がいる。大江の後ろにはこんなにも腕に覚えありの強者達が控えている。俺に任せろ状態、まさに盤石である。


大江はストーンズがカバーしたボ・ディドリーの「モナ」、同じくストーンズがカバーしたスリム・ハーポの「King Bee」を畳みかける。デビュー時のルースターズにストーンズとサンハウスの魔法を掛け合わせる。ロックンロールの真最中だろう。大江は同曲を満足気に歌い切ると、ステージから嬉しそうに消える。



そのステージに続き、タニ―ホリデーがお馴染み、AC/DCのハードナンバー「Whole Lotta Rosie」をぶちかまし、観客を煽る。そして花田がニール・ヤングの「Rockin' in the Free World)」で、苗場音楽突撃隊のステージを締める。そのステージには毎度、お馴染み、百々和宏が飛び入りのサポートで盛り上げていた。“福岡ビート革命”の常連揃いの満漢全席状態。苗場が福岡になった、と、思わず叫びたくなる。



大江と花田、井上、そして池畑が特別のセレモニーやイベントという枠組みだけではなく、共演やセッションという自由な形で音の交感をしあい、交流することをこれからも楽しみにしている。勿論、大江のゲスト出演もそうだが、そろそろ、Shinya Oe&Super Birdsで出演してもらいたいもの。4人はルースターズの枠を超え、レジェンドに収まることなく、現役として同時代の音を鳴らしている。同時にそんな彼らを慕い、愛する若い世代のファンも急増中である。


来年こそはShinya Oe&Super Birdsで――と、強く推したくなる。きっと、スマイリーもそれを望んでいるはずだ。



苗場音楽突撃隊

Guest:佐藤タイジ / 大江慎也 / 百々和宏

JULY 24 FRI - 苗場食堂





大江は9月30日(水)に福岡の「bar Bassic」でソロコンサートを開催する。久しぶりのソロになるが、来年への試金石。どんなものになるか、確かめてほしい。


2026年9月30日(水)

福岡 public bar Bassic.

大江慎也 ソロ

Shinya Oe Birthday Live"hungry for your loving"



そしてスマイリー原島のトリビュートは、まだ、続いていく。この9月2日(水)から7日(月)まで、東京の下北沢・新宿などで彼を敬愛するミュージシャンが集まり、スペシャルなメニューによる特別なコンサートが開催される。


その後、9月10日(木)にもゲストに花田裕之、青木ケイタを迎え、ももヤマ穴Q魚(百々和宏・ヤマジカズヒデ・穴井仁吉・クハラカズユキ・細海魚)がスマイリー原島をトリビュートする。


SMILEY'S CONNECTION スマイリー原島 BIRTHDAY FESTIVAL 6days ~ハメチ a-GOGO CARNIVAL!!~




スマイリー原島のトリビュートライブ

『ACCIDENTS will happen』が9月10日(木)開催決定。

もも山穴Q魚、花田裕之、青木ケイタが出演!





なお、ローザ・ルクセンブルグ、メトロファルス、スターリン、THE ROOSTERZなどで活躍された三原重夫様が7月31日未明、都内の病院にて永眠されました。享年66。ご冥福をお祈りします。残念でなりません。彼はルースターズの“LAST 4”の一角を担っていました。



 
 
 

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